長引く内戦、南スーダン避難民の自殺増加 先が見えず疲弊
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■「あなたはひとりではない」
ジェームスさんは昨年、カウンセリングを支援を受けた。最近になり自分のコミュニティー内の自殺防止を助けたいと考えるようになり、IOMでボランティア活動を始めた。
人が密集するキャンプで、人々は小さな店を作り、テントの前でソルガム(モロコシ)を調理する。アヤクさんは再びキャンプで自分の居場所を見つけたが、それは容易なことではないという。
同じように夫を亡くした女性たちと座るアヤクさんは、色鮮やかなネックレスと黒い帽子を身に付けている。
「人々には辛抱強く待つよう伝えたい。ここでの生活は困難だが、問題を抱えているのは自分ひとりではないのだから」と、アヤクさんは語った。(c)AFP