【4月8日 AFP】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は7日、第29節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)が得点を挙げるなど、FCアウクスブルク(FC Augsburg)を4-1で退け、リーグ6連覇を達成した。

 ニクラス・ズーレ(Niklas Suele)のオウンゴールで先制を許したバイエルンだったが、その後はコランタン・トリソ(Corentin Tolisso)、ハメス、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)、ザンドロ・ヴァーグナー(Sandro Wagner)が得点を記録し、通算28回目のリーグ優勝を果たした。

 2009年にバイエルンに加入して以来、ブンデス王者を7度経験しているロッベンは「タイトルを勝ち取るのはいつだってうれしい。僕らが優勝をほぼ手中に収めていたのは分かっていたけれど、それを成し遂げなければならなかった」と語った。

 昨年9月にカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)前監督が解任され、チームの指揮を執ることになったユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督は「指揮官は大きな責任を背負っているが、まず第一に選手が主役であり、彼らが素晴らしい仕事をした」とコメントし、選手を称賛した。(c)AFP