【3月27日 時事通信社】ニュージーランド(NZ)のオークランド空港で今月25日、着陸しようとした羽田発のニュージーランド航空機と、ドローン(小型無人飛行機)がニアミスを起こしたことが27日分かった。NZ航空が発表した。

 発表によると、NZ92便(ボーイング777-200型機、乗客乗員278人)が着陸態勢に入ったところ、機体から約5メートルの距離までドローンが接近した。NZ航空は、回避行動が取れない時点でドローンに遭遇したと指摘。「ドローンがエンジンに吸い込まれていたかもしれない」と懸念を示した。

 同空港では今月6日にも管制空域内でドローンが確認され、30分にわたり離着陸が停止した。NZ航空は再発防止に向けてドローンに対する規制強化を求めている。(c)時事通信社