【3月26日 AFP】2017-18スキージャンプW杯は25日、スロベニア・プラニツァ(Planica)で男子個人最終22戦が行われ、すでに総合優勝を決めていたカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)が今季9勝目(通算31勝目)を飾った。

 先月行われた平昌冬季五輪の個人ラージヒルを制し、自身3個目の五輪金メダルを獲得したストフはこの日、1本目で最長不倒となる245メートルを飛ぶと、2本目に234.5メートルをそろえ、合計455.6点で表彰台の頂点に立った。2位にオーストリアのステファン・クラフト(Stefan Kraft)、3位にノルウェーのダニエル・アンドレ・タンデ(Daniel-Andre Tande)が続いた。(c)AFP