【3月26日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2018)は24日、イタリア・ミラノでエキシビションが行われ、出場選手が演技で魅了した。

 今大会では男子シングルでネイサン・チェン(Nathan Chen、米国)が4回転ジャンプを6回飛び、合計321.40点で初優勝。平昌冬季五輪で銀メダルを獲得した宇野昌磨(Shoma Uno)は、足に負傷を抱えながらも合計273.77点で2位に入った。

 女子シングルではケイトリン・オズモンド(Kaetlyn Osmond、カナダ)が合計223.23点で金メダルに輝き、樋口新葉(Wakaba Higuchi)が合計210.90点で銀メダル、宮原知子(Satoko Miyahara)が合計210.08点で銅メダルを獲得した。

 ペアは平昌五輪を制したドイツのアリオナ・サフチェンコ(Aliona Savchenko)/ブリュノ・マッソ(Bruno Massot)組が、アイスダンスはフランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が優勝した。(c)AFP