【3月22日 Xinhua News】高層ビルや橋梁など高い所に上り、映像を撮影する行為「ルーフトッピング」が世界で一つの流行になっている。中国ルーフトッパーのカリスマ、湖南省出身の呉永寧(26)さんが昨年22月初旬、62階建てのビルから転落して死亡した。命知らずな大胆な離れわざは中国のSNSで人気を呼んでいた。しかし、その究極の「自撮り」にどのような価値があるのか?呉さんの死は論議を呼んでいる。呉さんの死とSMSを結びつける人もいるが、「ルーフトッピング」を含めたエクストリーム・スポーツ(過激なスポーツ)のあり方に疑問を呈する人もいる。(c)Xinhua News/AFPBB News