【3月21日 時事通信社】ドイツのメルケル首相は21日、4選後初めて連邦議会(下院)での演説に臨み、トルコ、ロシア両国のシリア内戦への関与について「最大限に非難する」と表明した。

 メルケル氏は、シリアの反体制派支配地域・東グータ地区に対するアサド政権軍の空爆に触れ、「政権に加え、(後ろ盾として)傍観しているロシア」も非難すると強調した。

 トルコがクルド人民兵組織掃討を名目に、シリア北西部アフリンに侵攻したことに関しては、「トルコのすべての安全保障上の利害を考慮に入れても、受け入れ難い」と批判した。(c)時事通信社