【3月21日 AFP】ブラジルの首都ブラジリアで18日から、水資源問題に関する国際会議「第8回世界水フォーラム(World Water Forum)」が開催されている。

 19日の開会式では国連(UN)が、2050年までに世界で57億人が水不足に苦しむと報告。ブラジルのミシェル・テメル(Michel Temer)大統領は、水供給の壊滅的な喪失を避けるために世界は対策を急がねばならないと演説した。

 開催期間中、会場内の「市民村(Citizen Village)」で、海の清掃や南極基地での生活を模擬体験することができる。(c)AFP