【3月20日 CNS】中国・江蘇省(Jiangsu)海安(Haian)市にあるフグ養殖場の中洋河豚庄園(Puffer fish Manor)に、上海(Shanghai)の約100社の旅行関係者が視察に訪れた。

 中洋河豚庄園は世界でも最大規模のフグの養殖施設で、中国漁業協会も全国唯一の「中国フグの郷」とする称号を海安市に授与している。

 海安市産のフグは中国市場の約80%を占め、「中洋フグ」は中国の地域ブランドの認定を受けている。

「フグを食べ、豪華な家に住み、海安で遊ぶ」。フグは海安旅行の代名詞となっていて、上海や蘇州(Suzhou)など周辺地域の独特な観光コースにもなっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News