【3月19日 AFP】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第27節の試合が行われ、リーグ首位を独走するバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、後半にティモ・ヴェルナー(Timo Werner)に決勝点を奪われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)に 1-2で逆転負けを喫し、昨年11月以来の黒星で公式戦の無敗記録は18で止まった。

 6位のライプツィヒは前半にザンドロ・ヴァーグナー(Sandro Wagner)のゴールで先制を許したものの、その後はナビ・ケイタ(Naby Keita)と途中出場のヴェルナーが得点を記録し、通算5試合目にして対バイエルン戦初勝利を収め、クラブにとって歴史的な夜になった。

 バイエルンのユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督は「ライプツィヒは積極的に仕掛けていたし、走力もあってプレッシングも良かった」と話し、「ここ数週間で披露してきたわれわれのプレーができなかった。だからライプツィヒは勝利に値する」と述べた。

 2位シャルケ04(Schalke04)に勝ち点17差をつけているバイエルンは、次節の試合で3位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と対戦する。

 ドルトムントは同日、ミシ・バチュアイー(Michy Batshuayi)の決勝点でハノーバー96(Hannover 96)に1-0で勝利し、バイエルンに勝ち点18差の3位につけている。(c)AFP