【3月18日 AFP】17-18スペイン1部リーグは17日、第29節の試合が行われ、バレンシア(Valencia CF)は3-1でアラベス(Alaves)を下し、レアル・マドリード(Real Madrid)を抜いて欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の出場権を手にする3位に暫定で浮上した。

 バレンシアは前半19分、シモーネ・ザザ(Simone Zaza)のお膳立てからロドリゴ(Rodrigo Moreno Machado)がリーグ戦ここ3試合で4得点目となるゴールで先制すると、同33分にはザザが今季12点目となるゴールを決めてリードを広げた。

 アラベスは後半4分にルーベン・ソブリノ(Ruben Sobrino)のゴールで点差を縮めたものの、その5分後にビクトル・ラガルディア(Victor Laguardia)がオウンゴールを献上した。

 バレンシアはこれで直近のリーグ戦7試合で6勝目を挙げ、18日にジローナ(Girona FC)戦を控えるレアルを抜き、勝ち点2差をつけている。(c)AFP