【3月17日 AFP】フィリピンの首都マニラ郊外で17日、小型機が民家に墜落し、乗っていた5人全員と、民家の住民のうち祖母、母親、子ども3人の計10人が死亡した。警察と航空当局が明らかにした。

 警察幹部によれば、小型機はブラカン(Bulacan)州プラリデル(Plaridel)を離陸した直後に墜落。

 墜落した機体は地元のチャーター機サービス会社の双発航空機「パイパーPA-23アパッチ(Piper PA-23 Apache)」で、当局は墜落の原因などについて、今のところコメントを発表していない。(c)AFP