【3月18日 CNS】中国・雲南省(Yunnan)普洱市(Puer)の雲南国際コーヒー交易センターで、雲南産のコーヒー豆とプーアル産のコーヒー豆コンテストが開催された。

 雲南省は中国のコーヒーの最大の産地で、中国のコーヒー生産量の95%以上を占めている。コンテストに出品されたのは、同省普洱市、臨滄市(Lincang)、保山市(Baoshan)、シーサンパンナ(Xishuangbanna)・タイ族自治州、文山(Wenshan)チワン族ミャオ族自治州の5つの産地の、123種類のコーヒー豆だ。

 米国、日本を含む国内外から100人を超えるコーヒー鑑定士が集まり、「最高の雲南コーヒー」を選んだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News