【3月16日 AFP】アフリカ東部ウガンダの空港で14日、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空(Emirates Airline)機の乗員1人が非常口から転落し、死亡した。現地の病院が翌15日発表した。

 これによると、ウガンダのエンテベ(Entebbe)国際空港から救急搬送された女性乗務員は、病院到着時にすでに死亡。同機は無事着陸後、駐機中だったという。

 ウガンダ民間航空局は、調査の開始を発表した。

 乗員の落下を目撃したある空港職員は、自殺を試みたように見えたと語った。また現地紙も、故意に飛び降りたように見えたという複数の匿名筋の話を伝えている。(c)AFP