【3月16日 AFP】2017-18アルペンスキーW杯は15日、スウェーデン・オーレ(Are)で男子スーパー大回転の最終戦が行われ、好調のビンセント・クリヒマイヤー(Vincent Kriechmayr、オーストリア)が優勝を飾った。

 前日の滑降でも表彰台の頂点に立った26歳のクリヒマイヤーは49秒43をマークし、イタリアのクリストフ・インナーホッファー(Christof Innerhofer)を0秒04差の2位、ノルウェーのアクセル・ルンド・スビンダル(Aksel Lund Svindal)とドイツのトーマス・ドレッセン(Thomas Dressen)を0秒08差で同タイムの3位に抑えた。

 また、スーパー大回転の種目別優勝には、この日のレースで6位に入ったノルウェーのチェーティル・ヤンスルード(Kjetil Jansrud)が輝いている。(c)AFP