【3月16日 AFP】2017-18アルペンスキーW杯は15日、スウェーデン・オーレ(Are)で女子スーパー大回転の最終戦が行われ、リヒテンシュタインのティナ・ワイラター(Tina Weirather)が2年連続の種目別優勝を飾った。

 優勝はイタリアのソフィア・ゴッジア(Sofia Goggia)で、ドイツのビクトリア・レベンスブルク(Viktoria Rebensburg)が2位、米国のリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)が3位に入った。

 先月行われた平昌冬季五輪の同種目で銅メダルに輝いたワイラターはこの日、ゴッジアから1秒08遅れの6位に沈んだが、唯一自身のポイントを上回る可能性を残していたララ・グート(Lara Gut、スイス)がフィニッシュできなかったため、種目別のタイトルが確定した。(c)AFP