【3月13日 時事通信社】パレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスで13日、東日本大震災の犠牲者追悼と復興祈願のためのたこ揚げが行われた。地元の子供たち1000人以上が参加。被災地への思いを込めた色とりどりのたこが青空に舞い上がった。

 震災犠牲者追悼のガザのたこ揚げは2012年以降、毎年実施。今年は、トランプ米政権が1月に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への拠出金を半分以上凍結すると発表し、難民が人口の約7割を占めるガザで不安や怒りが広がる中での開催となった。

 たこ揚げに参加した女子中学生アッシール・アルハラグさん(14)は「私たちの生活がより苦しくなったとしても、日本からガザへの支援を忘れるべきではない」と話していた。(c)時事通信社