【3月13日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2018)は12日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第8シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)が6-3、6-4でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)との姉妹対決を制し、4回戦へ駒を進めた。

 セレーナが勝利した昨年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)決勝以来となった2人の対戦は、ヴィーナスの2本目のマッチポイントでセレーナのフォアハウンドがアウトし、勝負が決まった。

 今大会で第1子の妊娠・出産から約15か月ぶりの公式戦復帰を果たしたセレーナは試合後、「見ての通り全く簡単な試合ではなかった」とした上で、「実際にプレーして、リズムをつかんだり、再び試合に慣れようとしたりできたのは良かった」とコメントした。

 その一方で試合を通して4度のブレークを喫するなど、長期離脱からさびを落とし切れておらず、本人も「先はまだ長い」と認める。「どれだけトレーニングしても、練習では10本中10本打てるようなショットが再現できていない。それは緊張や自然にできるべき予測の問題。ありとあらゆる試合特有の要素が原因だ」

 29度目の姉妹対決を制して通算成績を12勝17敗としたヴィーナスは次戦、8強入りをかけて第21シードのアナスタシヤ・セバストワ(Anastasija Sevastova、ラトビア)と対戦する。セバストワは同日、第12シードのユリア・ゲルゲス(Julia Georges、ドイツ)を6-3、6-3で破った。

 同日行われた試合では、1月の全豪オープンで四大大会(グランドスラム)初優勝を飾った第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)が6-4、2-6、6-3でアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich、ベラルーシ)に競り勝ち、4回戦進出を決めた。

 世界ランキング2位の27歳は、4回戦で第20シードのダリア・カサキナ(Daria Kasatkina、ロシア)と顔を合わせる。カサキナは同日、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)覇者で第13シードのスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)に6-4、6-3でストレート勝ちした。

 その他の試合では、第7シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)や第10シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)が順当に16強入りを果たした一方、第4シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)は大会から姿を消している。(c)AFP/Greg Heakes