【3月12日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2018)は11日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-3、7-6(8-6)でアルゼンチンのフェデリコ・デルボニス(Federico Delbonis)を下し、3回戦進出を決めた。

 前日夜に行われた試合が雨天順延となる中、この日スタジアムに戻ったフェデラーは勝利に必要なゲームを約1時間で手にした。

 連覇を目指すフェデラーの初戦は、第1セットをフェデラーが先取した後の第2セット、ゲームカウント2-2の場面で雨のために約90分間中断した後、順延となっていた。

 17度目の大会出場を果たしたフェデラーは、4強入りを果たせば世界ランク1位の座を保持し続けることができる。2018年に入ってからの連勝を13戦に伸ばしたフェデラーは、プレーした34セット中、わずか3セットしか落としていない。

 3回戦の相手は第25シードのフィリップ・クライノビッチ(Filip Krajinovic、セルビア)に決まっている。(c)AFP