【3月12日 AFP】ルワンダ南部の教会で落雷があり、少なくとも16人が死亡、多数が負傷した。地元当局が11日、発表した。

 地元首長がAFPに語ったところによると、落雷は10日、南部州(Southern Province)ニャルグル(Nyaruguru)にあるセブンスデー・アドベンチスト教会(Seventh-Day Adventist Church)で発生。現場で14人が死亡し、2人が後に落雷によるけがで死亡したという。

 首長によれば、落雷に見舞われた140人が地元の医療機関に搬送されたが、多くはすでに退院している。重傷を負った3人も快方に向かっているという。

 首長の話では、この地域では9日にも落雷が学生18人を直撃し、1人が死亡している。(c)AFP