【3月6日 AFP】イタリア・オリンピック委員会(CONI)のジョバンニ・マラゴ(Giovanni Malago)会長は5日、来季から新シーズン開幕前に移籍市場を終了させることに加え、クリスマスと新年の間に2試合を追加して行うことを発表した。

 夏の移籍市場は、2018-19シーズンの開幕が予定されている8月19日の前日に閉じられることになり、さらに冬の移籍市場も、今季は1月31日に終了を迎えたが、来年は同月19日に閉まることになる。

 また、セリエAではクリスマスの休暇期間中の12月22日、26日、30日に3節分の試合を行うことが決まった。

 12月26日のボクシングデーに行われるサッカーの試合は、イングランドでは定番となっており、世界中にプレミアリーグの放映権が販売され、高い人気を誇っている。

 今季のセリエAはクリスマス期間にも試合が行われたが、開催されたのは1節分のみだった。(c)AFP