【3月6日 Parismodes.tv】イタリアファッションの歴史を振り返る「Italiana, Italy Through the Lens of Fashion 1971-2001」展が伊ミラノ(Milan)市内のパラッツォ・レアーレ(Palazzo Reale)で5月6日まで開催されている。

 本展覧会はイタリアのレディ・トゥ・ウェアが登場した1971年から、新世紀に入り市場がグローバリゼーションされた2001年までの30年間に着目している。展覧会は年代順ではなくテーマ別に展示されており、デザイナーのみならずイタリアのライフスタイルも発見でき、メイド・イン・イタリーの政治的、社会的、芸術的な側面が理解できる。展覧会は伊経済財務大臣やイタリアファッション協会(The Camera Nazionale della Moda Italiana)カルロ・カパサ(Carlo Capasa)会長が参加し支援した。

 今回の展覧会ディレクターで「Wマガジン(W magazine)」編集長のステファノ・トンチ(Stefano Tonchi)がインタビューに応じた。(c)Parismodes.tv