【3月4日 AFP】ドイツ第2党の社会民主党(SPD)は4日、党員投票の結果、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いる保守系与党キリスト教民主・社会同盟(CDUCSU)との「大連立」が賛成多数で承認されたと発表した。

 投票では66%の党員が連立を支持。メルケル氏の4期目政権発足に向けた最後の障害が取り除かれ、欧州最大の経済大国で4か月続いていた政治的空白に終止符が打たれる。(c)AFP