【3月4日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は3日、第3節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は17-37でメルボルン・レベルズ(Melbourne Rebels)に敗れた。

 けが人が続出となったサンウルブズは、ジャック・マドックス(Jack Maddocks)にハットトリックを許すなど5本のトライと1本のペナルティートライを献上した。

 レベルズはマドックスが先制のトライを決めると、アマナキ・レレイ・マフィ(Amanaki Lelei Mafi)がトライを決めてリードを広げた。

 一方でサンウルブズは中村亮土(Ryoto Nakamura)のペナルティーで3点を返すと、ウィリアム・トゥポウ(William Tupou)のインターセプトからのトライとコンバージョンで同点に追い付き、10-10でハーフタイムを迎えた。

 それでもレベルズは、セファナイア・ナイバル(Sefanaia Naivalu)のトライ、そしてマドックスの2本のトライで勝利を確保すると、その後のサンウルブズの反撃をエドワード・カーク(Edward Quirk)の1トライに抑え込んだ。

 サンウルブズは次戦、10日に敵地南アフリカでシャークス(Sharks)と対戦する。(c)AFP