【2月24日 AFP】平昌冬季五輪は24日、スノーボード男子ビッグエア決勝が行われ、カナダのセバスチャン・トータント(Sebastien Toutant)が合計174.25点で金メダルを獲得した。

 スノーボード男子スロープスタイル決勝では最下位に終わった25歳のトータントは、今大会から採用された同種目の初代王者となり、「思い通りにできたし、良き仲間たちと一緒に表彰台に上れて本当に満足だ」とコメントした。

 25日の閉会式に出席するため韓国入りしていた米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の長女、イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)大統領補佐官が観客席でスノーボードの圧巻の技を見守るなか、同国のカイル・マック(Kyle Mack)が合計168.75点で銀メダルを獲得している。

 英国はビリー・モーガン(Billy Morgan)が合計168.00点で銅メダルを手にし、冬季五輪のメダル獲得数は同国史上最多の合計5個を記録した。(c)AFP