【2月23日 AFP】スペイン1部リーグ、ビジャレアル(Villarreal CF)に所属するポルトガル人DFルベン・セメド(Ruben Semedo)が22日、殺人未遂や誘拐などの罪で訴追されていたことが分かった。裁判所が明かした。

 23歳のセメドは20日未明、バレンシア(Valencia)近郊の「ベテラ(Betera)にあるセメドの自宅で、同選手ほか男性2人に拘束され暴行を受けた」という被害者男性の通報により自宅で逮捕されたという。地元紙ラス・プロビンシアス(Las Provincias)が報じた。

 これを受けてビジャレアルは声明を発表し、事件を調査するための懲戒手続きを開始したと明かしている。

 裁判所の報道官は、セメドは暴行や脅迫、武器の不法所持、強盗などの罪でも訴追されている。裁判所に出廷したセメドは、再勾留されている。

 セメドが出廷したのは、ビジャレアルがヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)決勝トーナメント1回戦、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)との第1戦のキックオフを迎える数時間前だった。

 ラス・プロビンシアス紙は、被害者は寝室に監禁され、男たちは「金銭やさらなる脅迫の材料を強奪する」目的で、被害者のアパートの鍵を奪ったと伝えている。

 今季開幕前にポルトガル1部のスポルティング・リスボン(Sporting CP)からビジャレアルに移籍したセメド。元U-21ポルトガル代表が警察の厄介になったのは今回が初めてではない。セメドは昨年11月、ナイトクラブでトラブルを起こし逮捕され、裁判が行われるのを待っている身だった。(c)AFP