【2月22日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2018)は21日、グループステージ第2節が行われ、金崎夢生(Mu Kanazaki)が前後半に得点を挙げたグループHの鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)は、敵地で水原三星ブルーウイングス(Suwon Samsung Bluewings、韓国)に2-1で勝利した。

 グループHのもう一方の試合では、シドニーFC(Sydney FC、オーストラリア)が上海上港(Shanghai SIPG、中国)と2-2の引き分けに持ち込んだ。この結果、同グループでは勝ち点4の鹿島がトップに立ち、1ポイント差で水原が追いかける形となった。上海が水原と1差の3位で、シドニーは最下位に沈んでいる。

 一方、グループGのセレッソ大阪(Cerezo Osaka)は広州恒大(Guangzhou Evergrande、中国)と0-0のドロー。アウェーでの一戦でアイデアを欠いたファビオ・カンナヴァーロ(Fabio Cannavaro)監督率いる広州は、ブリーラム・ユナイテッド(Buriram United、タイ)との前節に続いて2戦未勝利となり、グループ3位となった。

 グループGでは、勝ち点4のセレッソが首位に立っている一方、同日行われた試合でブリーラムを2-0で下した済州ユナイテッドFC(Jeju United FC、韓国)が2位に浮上している。