【2月21日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2018)は20日、グループステージ第2節が行われ、グループEの柏レイソル(Kashiwa Reysol)は終盤にアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)に同点ゴールを奪われ、天津権健(Tianjin Quanjian FC)と1-1で引き分けた。

 レイソルは後半7分にクリスティアーノ(Cristiano da Silva)のゴールで先制したが、対する天津権健は後半43分、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)やイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)でプレーした経歴を持つパトのゴールで引き分けに持ち込んだ。

 同じグループEの全北現代(Jeonbuk Motors)は、ブラジル出身のアドリアーノ(Carlos Adriano de Sousa Cruz)がハットトリックの活躍をみせるなど、香港の傑志SC(Kitchee SC)に6-0で大勝している。

 一方、昨季のJリーグ1部(J1)王者でグループFの川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)は、蔚山現代(Ulsan Hyundai)に1-2で敗れた。

 グループFでは上海上港(Shanghai SIPG)が4-1でメルボルン・ビクトリー(Melbourne Victory)に勝利している。(c)AFP