【2月20日 AFP】平昌冬季五輪の大会組織委員会は20日、スノーボード女子ビッグエア決勝について、予定されていた23日に強風の予報が出ているため、22日に前倒しすると発表した。

 韓国で開催されている平昌五輪は、氷点下の気温や強風など1週目から悪天候に見舞われ、これまで花形競技のアルペンスキーでは数種目で日程変更を余儀なくされていた。

 組織委は声明で「強風の予報が出ているため、スノーボード女子ビッグエア決勝は1日前倒しして22日木曜日に行われる」と述べた。

 12日に行われたスノーボード女子スロープスタイルでは、突風による転倒やアクシデントが続出し、主催者に対して一部の選手から批判の声が出ていた。(c)AFP