【2月18日 AFP】平昌冬季五輪は18日、アルペンスキー男子大回転が行われ、オーストリアのマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher)が、過去6年のW杯で圧倒的な力を示してきた格の違いを見せつけ、今大会2個目の金メダルを獲得した。

 13日の複合で悲願の金メダルを手にしていたヒルシャーは、合計タイム2分18秒04をマークし、ノルウェーのヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen)を1秒27差の銀、フランスのアレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault)を1秒31差の銅メダルに抑えた。(c)AFP