【2月18日 AFP】平昌冬季五輪は17日、スキージャンプ男子個人ラージヒル決勝が行われ、ポーランドのカミル・ストフ(Kamil Stoch)が285.7点を記録し、2大会連続の金メダルを獲得した。

 すでにノーマルヒルで金メダルに輝いているドイツのアンドレアス・ウェリンガー(Andreas Wellinger)は142メートルの大ジャンプを披露したが、30歳のストフに一歩届かなかった。ノルウェーのロバート・ヨハンソン(Robert Johansson)がノーマルヒルに続き銅メダルを手にした。

 日本勢の最高位は小林陵侑(Ryoyu Kobayashi)の10位で、今回で8大会連続の五輪出場となった45歳の葛西紀明(Noriaki Kasai)は、2回目進出を逃した。(c)AFP