【2月17日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)で16日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)所属の金井宣茂(Norishige Kanai)宇宙飛行士と米航空宇宙局(NASA)のマーク・バンデハイ(Mark Vande Hei)宇宙飛行士が、ロボットアームを修理したり、複数の装備を保管スペースに移したりするなどの船外活動を行った。

 NASA TVでライブ中継されたこの船外活動は金井飛行士にとっては初、バンデハイ飛行士にとっては4度目となった。

 5時間を超える船外活動を終えてエアロックに戻る前、「ニモ」のニックネームで呼ばれる金井飛行士に対し地上管制官は「今日は素晴らしい仕事をした」と声を掛けた。(c)AFP