【2月14日 AFP】平昌冬季五輪は14日、アイスホッケー女子の予選ラウンドが行われ、日本が4-1で韓国と北朝鮮の代表が結成した南北合同チーム「コリア」に勝利。合同チームは3連敗を喫した。

 日本は第1ピリオドに久保英恵(Hanae Kubo)のゴールで先制すると、続けて小野粧子(Shoko Ono)が追加点を挙げた。第2ピリオドは無得点に終わったものの、迎えた第3ピリオド、小池詩織(Shiori Koike)と浮田留衣(Rui Ukita)の得点で突き放した。

 一方、スイス、スウェーデンと対戦した2試合で大敗を喫していた南北合同チームは、第2ピリオドにランディ・グリフィン(Randi Griffin)がチームの大会初得点を記録したものの、初勝利を挙げることはできなかった。

 予選敗退が確定している南北合同チームは、18日に行われる順位決定戦で大会最後の試合に臨む。(c)AFP