【2月13日 時事通信社】ロンドンのヒースロー空港の免税店で、中国人客に限って1000ポンド(約15万円)以上の高額な買い物をしなければ次回使える2割引きの優待券がもらえなかったことが暴露され、中国のネットユーザーの間で「差別的だ」と批判されている。免税店の運営会社はフェイスブックで「直ちに是正措置を取った。心から謝罪する」と表明した。

 この免税店でアルバイトをしている学生だと称する人物が11日、中国版ツイッター「微博」に中国語の告発文を投稿。優待券は通常は少額の買い物でも配られるのに、レジ係から「中国人は1000ポンドの買い物が必要」と聞き、怒りを交えながら経緯を記した。

 13日時点で1000万人以上が閲覧し、ネット上では「英国人は中国人をばかにしている」などと憤る書き込みがあふれている。(c)時事通信社