【2月13日 AFP】平昌冬季五輪は13日、アルペンスキー男子複合の滑降が行われ、強風のためコースが一部短縮された。

 アルペンスキーは強風と悪天候に見舞われており、11日の男子滑降が15日、女子の大回転も12日から15日に変更されたが、この日はようやく複合が開始。大会審判はスタートゲートをスーパー大回転のスタート地点まで下げ、レースを20秒間短縮している。

 イタリアのドミニク・パリス(Dominik Paris)は「滑走時の風向きが把握できない。横風、追い風、向かい風なのか分からないんだ」とコメントした。(c)AFP