【2月13日 AFP】平昌冬季五輪は12日、スキージャンプ女子ノーマルヒル決勝が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が合計243.8点で銅メダルを獲得した。

 2014年のソチ冬季五輪では大本命に挙げられながらもメダルを逃した高梨は、2本目のジャンプで暫定トップに立ったが、続くカタリナ・アルトハウス(Katharina Althaus、ドイツ)、マレン・ルンビー(Maren Lundby、ノルウェー)が高梨を上回るジャンプをみせた。

 最後に完璧なジャンプをみせたルンビーが264.6点で金メダル、アルトハウスが252.6点で銀メダルを獲得。表彰台の3人はこれが五輪メダル初獲得となった。(c)AFP