【2月12日 AFP】ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2018)は11日、第2節の試合が行われ、後半にグレイグ・レイドロー(Greig Laidlaw)が6本のペナルティーを決めたスコットランドは32-26でフランスに逆転勝ちを収めた。

 フランスリーグ・トップ14のクレルモン・オーヴェルニュ(Clermont Auvergne)に所属する32歳のレイドローは、前半に二つのコンバージョンも決めるなど試合を通して22得点を記録し、1年ぶりとなった自身の先発メンバー復帰を祝った。

 7-34でウェールズに完敗した開幕節から立て直したスコットランドのレイドローは試合後「チーム全体を誇りに思う」「うちのフォワードパックは非常に並外れた働きをしていたと思う」と語った。

 一方、13-15で落とした先週のアイルランド戦に続き、勝利から8試合遠ざかることになったフランスの主将ギレム・ギラド(Guilhem Guirado)は、ペナルティーの数を敗因に挙げた上で「先週よりひどかった。規律がない限り、絶対に試合には勝てないだろう」と嘆いた。(c)AFP/Simon Turnbull