【2月3日 AFP】英ポップグループ「スパイス・ガールズ(Spice Girls)」が2日、全員で顔を合わせ、「素晴らしい新たな機会について一緒に考えるいい時機」だと広報担当者を通じて発表した。スパイス・ガールズが全員で顔を合わせたのは2012年のロンドン五輪閉会式以来。

 1990年代に社会現象を巻き起こしたスパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)、メラニー・ブラウン(Melanie Brown)、エマ・バントン(Emma Bunton)、メラニー・チズム(Melanie Chisholm)、ジェリ・ホーナー(Geri Horner)、そしてマネジャーを務めていたサイモン・フラー(Simon Fuller)氏は、英ロンドンの北のホーナーの自宅に集まった。

 英大衆紙サン(Sun)の報道によると、スパイス・ガールズはスター発掘番組、コマーシャル出演、コンピレーションアルバムなど中国でのプロジェクトについて検討中だという。(c)AFP