【2月2日 AFP】ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)は1日、ボストーチヌイ(Vostochny)宇宙基地から衛星11基を搭載したロケット「ソユーズ(Soyuz)」の打ち上げに成功した。搭載されたのは、国産の地球観測衛星2基のほか、米国とドイツの相乗り衛星9基。今回の打ち上げは、ロシア国内のおいては今年初。新しく建設されたこの宇宙基地では3度目。

 昨年11月には、同じ宇宙基地から打ち上げられた気象衛星が、数時間後に通信不能となる事態が発生した。(c)AFP