【1月31日 AFP】フランス・パリ西郊のヌイイシュルセーヌ(Neuilly-sur-Seine)で29日、クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)監督の作品『15時17分、パリ行き(The 15:17 to Paris)』が劇場公開を前に上映された。この映画は2015年、パリ行きの国際高速列車「タリス(Thalys)」の車内で、イスラム過激派の男による襲撃を阻止した米国人3人の実話を描いたもの。3人は映画に本人役で出演している。上映会にはこの3人のほか、事件の目撃者らも出席した。劇場公開は、パリでは2月7日、日本では3月1日。(c)AFP