ポーランドが地元優勝、日本は5位 スキージャンプW杯男子団体
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【1月28日 AFP】2017-18スキージャンプW杯は27日、ポーランドのザコパネ(Zakopane)で男子団体第4戦が行われ、ソチ冬季五輪のノーマルヒルとラージヒルで2冠に輝いたカミル・ストフ(Kamil Stoch)擁するポーランドが地元優勝を飾った。
今季のジャンプ週間(Vierschanzentournee)を4戦全勝で制したストフは、最後のジャンプでポーランドを勝利に導いた。今大会は、来月開幕する平昌冬季五輪前の最後の団体戦だった。
ドイツはリヒャルト・フライタク(Richard Freitag)がチームを牽引し今季3度目の表彰台となる2位に入り、今季全勝だったノルウェーは3位に終わった。
個人総合でフライタクに22ポイント差をつけて首位に立つストフは、28日のラージヒルでさらにリードを広げようとしている。
■男子団体第4戦結果
1位:ポーランド/1092.0点
2位:ドイツ/1067.3点
3位:ノルウェー/1055.2点
4位:オーストリア/986.6点
5位:日本/954.4点
(c)AFP