【1月27日 AFP】ロシア警察は26日、上映禁止となったアーマンド・イヌアッチ(Armando Iannucci)監督の英コメディー映画『デス・オブ・スターリン(原題、Death of Stalin)』を上映したとして、首都モスクワの映画館を強制捜査した。同作品は旧ソ連の独裁者ヨシフ・スターリン(Joseph Stalin)の死を風刺したもので、当局が攻撃的かつ「過激主義」であると判断、23日に文化省が上映許可を取り消した。(c)AFP