【1月23日 時事通信社】訪英中のティラーソン米国務長官は22日、ロンドンでメイ首相、ジョンソン外相と相次ぎ会談した。首相報道官によれば、首相と長官は英米間で続く「特別な関係」ついて意見交換。ティラーソン氏は一連の会談後、記者団に「われわれはこの関係を大事にしている」と述べ、両国の同盟関係の重要性を改めて確認した。

 英米関係は、トランプ米大統領が昨年11月、ツイッターに投稿された英極右政党の反イスラム的な動画をリツイート(転載)し、これを非難した英政府にトランプ氏が反発するなど、ぎくしゃくしている。トランプ氏は2月に予定していた非公式訪英を最近、取りやめている。

 首相報道官によると、首相と長官はまた、中東を不安定化させるイランの活動に国際社会が共同で対処することが重要との認識で一致した。(c)時事通信社