【1月22日 AFP】2017-18アルペンスキーW杯は21日、オーストリアのキッツビューエル(Kitzbuehel)で男子回転第8戦が行われ、ヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen、ノルウェー)がW杯通算15勝目を挙げた。

 クリストファーセンは1回目の試技でマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher、オーストリア)から1秒05のリードを奪うと、2回目の試技ではタイムを下回ったものの、合計タイム1分48秒49で優勝した。

 クリストファーセンがキッツビューエル大会で回転を制したのは、2016年に続いて自身2回目となっている。

 ヒルシャーはトップと0秒97差の2位に入り、3位にはダニエル・ユール(Daniel Yule、スイス)が続いた。(c)AFP