【1月22日 AFP】スキージャンプ男子は21日、ドイツのオーベルストドルフ(Oberstdorf)でフライング世界選手権(FIS Ski Flying World Championships 2018)の団体戦が行われ、ノルウェーが通算4度目の優勝を果たし、ダニエル・アンドレ・タンデ(Daniel-Andre Tande)は前日の個人に続き2冠を達成した。

 ロバート・ヨハンソン(Robert Johansson)、アンドレアス・スティエルネン(Andreas Stjernen)、ヨハン・アンドレ・フォーファング(Johann Andre Forfang)、タンデを擁したノルウェーは合計1662.2点を獲得し、2016年大会に続く団体戦2連覇を成し遂げた。

 スロベニアが合計1615.8点で2位に、ポーランドが1592.1点で3位に入った。

  23歳のタンデは前日に行われた個人種目で、今季のジャンプ週間を4戦全勝で制したカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)を抑え、タイトルを獲得していた。(c)AFP