【1月22日 時事通信社】アフガニスタンの首都カブールで20日夜(日本時間21日未明)、武装集団が高級ホテル「インターコンチネンタル・カブール」を襲撃、人質を取って立てこもり、治安部隊との間で銃撃戦になった。内務省当局者によると、外国人14人を含む少なくとも18人が死亡、約20人が負傷した。現場からは約150人が救出された。

 同当局者によると、武装集団は4人とみられ、事件発生から約13時間後の21日朝(日本時間同日午後)までにいずれも射殺された。反政府勢力タリバンが犯行声明を出し「複数の外国人を殺害した」と主張した。

 地元民放トロTVは「武装集団が調理場から侵入し、従業員や客に銃を乱射した」と伝えた。現場では爆発音が響き、火災も発生した。

 現場のホテルは外国人利用者が多いことで知られ、2011年にもタリバンの襲撃を受け、少なくとも10人が死亡した。在アフガン日本大使館によると、今回の事件で日本人の被害情報は確認されていない。(c)時事通信社