【1月21日 AFP】スキージャンプ男子は20日、ドイツのオーベルストドルフ(Oberstdorf)でフライング世界選手権(FIS Ski Flying World Championships 2018)が行われ、ノルウェーのダニエル・アンドレ・タンデ(Daniel-Andre Tande)が優勝を飾った。

 2年に1回の大会で、23歳のタンデは212メートル、227メートル、200メートルのジャンプを跳び、合計651.9得点を獲得した。2位には4戦全勝でジャンプ週間を制したカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)が、3位にはリヒャルト・フライタク(Richard Freitag、ドイツ)が入った。ストフは638.6点、フライタクは627.6点だった。

 大会は2日間で4本のジャンプが予定されていたが、強風のため3本目までで競技終了となり、個人戦では3本目までの暫定順位が最終結果となった。21日の団体戦は予定通りに開催される見込みとなっている。(c)AFP