ピケがFCバルセロナと2022年まで契約更新、違約金は680億円
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【1月19日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は18日、ジェラール・ピケ(Gerard Pique)との契約を2022年まで延長したと発表した。
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)が積極的に動いたことで昨夏にネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)を失ったバルサは、ピケの契約に含まれる違約金を5億ユーロ(約680億円)に設定している。
現在30歳のピケは、2008年にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)から加入すると、徐々にセンターバックとして頭角を現し、これまでに3度の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇と6度のリーグ優勝を味わっている。
バルサは現在リーグ首位に立ち、2位のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との勝ち点差を9としている。さらに4位に沈む宿敵レアル・マドリード(Real Madrid)との差は19にまで広がっている。(c)AFP