【1月19日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2017-18)は18日、準々決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)が終盤に決勝点を挙げ、事実上控え組のメンバーでCDレガネス(CD Leganes)に1-0と勝利した。

 21歳のアセンシオは後半44分、テオ・エルナンデス(Theo Hernandez)のクロスに合わせて得点した。

 これでジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督率いるスター軍団のレアルは4試合ぶりの勝利を挙げたが、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)やギャレス・ベイル(Gareth Bale)、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)らはメンバーから外れていた。

 レガネスは組織的な守備を敷いてカウンターを狙う戦術で、レアルはチャンスを作り出すのにも苦労していた。それでも最後はアセンシオが得点し、先週末のリーグ戦でビジャレアル(Villarreal CF)にホームで敗れてから必要としていた士気の高まりを手にした。

 第2戦は来週行われる予定となっている。(c)AFP