【1月18日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、2016年の米大統領選へのロシア介入疑惑を捜査しているロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官に対して証言を行うことに「非常に意欲的」だと、同大統領の弁護士が明らかにした。

 タイ・コブ(Ty Cobb)弁護士は、CBSが18日に放送したインタビューの中で、同疑惑を捜査しているロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官が投げ掛ける可能性のある質問に対し、トランプ氏はしっかりと向き合い、その答えになる説明を行うことに「非常に意欲的」だと述べた。

 トランプ氏は先週の記者会見で、ロシアとの共謀はなかったと繰り返した上で、「共謀がないのだから…事情聴取も行われないのではないか」と話し、モラー氏と会うつもりはないという見方を示していた。(c)AFP